給与明細の見方を解説

住民税

地方税は、県、市町村の税金ですが、所得税と大きな違いがあります。
それは、所得税は、その年の所得に対する税金ですが、地方税は、前の年の所得に対する税金だということです。
このため、新入社員で前の年に所得が無い場合、一年目は地方税が天引きされません。
入社して2年目の方が手取りの給与額が減ってしまうことがあるのは、このためです。

スポンサードリンク

地方税も所得税と同じような方法で計算されますが、地方税は、前の年の所得に対する税金であることから、年末調整はありません。
地方税は、毎年6月から翌年5月まで前の年の所得に対する税額が一定金額で天引きされます。
皆さんも毎年5月頃、地方税を計算した書類を受け取っているはずです。

スポンサードリンク

地方税で一番注意していただきたいのは、会社を退職して、収入が無くなっても地方税は支払わなければならないことです。
所得税は、その年の所得に対する税金ですから、収入が無くなれば、支払うことはありませんが、地方税は、前の年の所得に対する税金であることから、支払うことになっているのです。
このことを知らないで退職すると後から納付してくださいと通知が来たときにショックを受けることになります。